もっとまじめにね

今日の証人喚問。
住民からは「がっかり」との声が出たが、すべては予想通り。
まあ、しかしこれで司法が介入する番だな。
ちょっとずつではあるが前進している感がする。
　
　
タバコ増税。
児童手当の財源確保が目的らしい。
いかにももっともらしい理由である。
　
が、タバコによる税収は一箱２８０円のものだと約１６０円。
これをもとに計算すると、国と地方税合計で、年間で約２５兆円。
　
また、成城大学の川俣と言う助教授は、一箱の価格が倍になると
約半数が禁煙に踏み切り、その結果、健康上有益なので医療費の
節約につながると説明している。
これももっともらしい。
　
　
以上、目先のことにだけとらわれて全体が見えていない
バカの考えそうなことだ。
やって失敗しても、どうせ強度偽装の連中と同じく責任もとらずに
退散するだろうがね。

　
　
<B>禁煙は必要である</B>が、もっと違う角度でまじめに考えて
取り組んでもらいたいものだ。



一方、酒税の見直し。
「第３のビール」や「ワイン」が増税。
しかし、「清酒」、「ビール」、「ウイスキー」が減税。
　
なんか税制調査会の委員が好きに決めている気がしてならない。